SSブログ

2016秋 伊豆・箱根旅行記Vol.5 [旅行(国内)]

はろ~[晴れ] ぼんじゅ~ なのミュっ[るんるん][ぴかぴか(新しい)]




あそんでほしい2.jpg
うーーん[たらーっ(汗)] ゴメンね、ねぇねはお仕事なのよね[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]





あそんでほしい3.jpg
そんなお顔しないでーー(; ̄ー ̄川 






あそんでほしい5.jpg
う”   ハゲそうなくらい後ろ髪引かれまくりだけどーーーー[もうやだ~(悲しい顔)]






あそんでほしい4.jpg
誰か遊んでくれるといいね^^ 一人っ子だからねぇ[たらーっ(汗)]






あそんでほしい6.jpg
お、それはいいアイディアwww





あそんでほしい7.jpg
(((*≧艸≦)ププッ





あそんでほしい8.jpg
あら、残念(*´ゝ艸・`)ププ





☆.。.:*・°♪.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:*・°♪.。.:*・°★.。.:*・°☆.。.:


さて、ポーラ美術館の続き...

今度は工芸品エリアです。

(作品説明はコピペさせていただきました^^)



◆花形ランプ   byドーム兄弟


アブラナ科ルナリア(和名: 銀銭草、大判草)の実をデザイン化した鉄製金具に、
黄色いオパール色のガラスのほやを装着している。ルナリアの果実は扁平な楕円
のさやのなかにいくつかの種が入った形状でドライフラワーにすると銀色の
光沢を
帯びた上品なベージュ色となる。
このランプの金具は、そうした特徴を忠実に写している。おそらくドームの
協力者だったルイ・マジョレルが手がけたデザインであろう。
一方、ドームが製造したガラスのほやは、ルナリアの花とはまったく関係のない
抽象化した花のイメージをとどめるに過ぎない。

ちょっと部屋に置きたいかも( *´艸`*)





◆ロレーヌ十字文鶴頚花器   byドーム兄弟


紫色の透明地を酸で加工し、多数のロレーヌ十字を浮き彫りしている。
口の頸に金彩を施し、ロレーヌ地方のシンボルであるアザミの花を描いた
郷土色の濃いデザインである。






◆アラベスク文鶴頚花器   byドーム兄弟


赤色透明地の表面にエッチングでジヴレ(霧氷)模様をつけ様々な色彩のエナメル
で装飾的な花文などを描き、金彩で輪郭線をおこして華麗に仕上げている







◆蓋付コンポート   byエミール・ガレ


透明地を型吹き成形し、金型を利用して畝上の溝を浅くつけている。全体の輪郭
は円に近い12角形で、白、赤、青のエナメル彩によって繊細な連弧文や花文を
描いている。アプリカシオンで熔着された蓋のつまみは内部が空洞になっており
8面形に面取りされている。同様に脚部もアプリカシオンで熔着され、フリル状
の溝が金型によってつけられている。蓋を取るとコンポートの中央に、様式化
された花籠に花束を入れたモティーフが描かれている。
これと同様の装飾文様を描いた下図が、オルセー美術館に所蔵されている。
フランスのルーアンで17世紀終わり頃に焼かれた陶器にみられる青と赤の2色に
よる絵付けをガラスに応用したもので、ガレが「ルーアン」と呼んだ装飾モデル。



ガレ、いいですよねーっ(´ー`*)。・:*:・ポワァァン ガレの作品、好き[黒ハート][黒ハート]

エミール・ガレは、アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸作家

陶器、家具のデザイナーです。





◆コンポート   byエミール・ガレ


淡褐色透明地の12稜形のコンポート表面に白や緑のエナメル彩で花文を描き、
裏面側に紫色の唐草文を描いている。透明ガラスの両面に文様を描いて、
それらが重なってひとつつの文様に見えるような構成手法がとられている。
金型を使ってガラスが熱いうちにフリル状の凹凸の変化をつけ、ステム(柄)
にもねじりが加えられている。熔着された脚台は6弁の花形に造形されている。







◆オンシジューム文耳付花器   byドーム兄弟


黄色を練り込んだ透明地にオレンジを被せ、オンシジューム(蘭)の花を
エッチングで削り、エナメル彩で細部を描いた耳付の花器。同じ装飾文様の
ガラス器が多数ある。





◆ブリオニア文耳付花器   byドーム兄弟


ブリオニア(和名: 蔦瓜)をエッチングとエナメル彩で表現している。
赤い実はカボション技法で熔着したもの。下剤として使われる場合もある薬草の
一種で、ウリ科のつる植物。花言葉は「拒絶」。





◆ケシ文花器    byドーム兄弟


≪ケシ文花器≫(006-0862)と類似の素材と技法を使った作例。
デザインされた花はケシ。薄い花びらが襞状に重なる様子を巧妙に浮き彫りで
表現している。筆で描く絵画の場合と異なり、金属グラインダーを使って硬い
素材にこのようなデリケートな表情を与えるのは至難の技である。
当時の職人の熟練ぶりがしのばれる。
ちなみに葉はエッチングによる簡略化した仕上げにとなっている。






一番右のはマーガレットが描かれていますね[かわいい]

これらもドーム兄弟の作品です。






◆藤文花器    byドーム兄弟


口の周辺部に淡いピンクをその他の部分には明るい青のガラスの粉を練り込んだ
素地を使った花器。全体にエッチングでつや消しを施し、黄色い花を咲かせる藤
をエナメルで描いている。画面の上方から下に向かって花や枝を垂下させる構図
は、浮世絵などの日本美術の影響によるといわれている。





◆蜻蛉とフェンネル文花器    byドーム兄弟


ガレもよく蜻蛉をモチーフにしていた気がします。

人気なのかな^^





◆ペポカボチャ文花器   byドーム兄弟


色や模様や形が多種多様な園芸品種のペポカボチャ(別名: オモチャカボチャ、玩具南瓜)
を表現した花器。果実は食用としてではなく観賞用に販売されている。
口の周囲など余白の一部にドームが好んだマルトレ(槌目模様)が刻まれている。



ペポカボチャって名前がかわいいっ(((*≧艸≦)ププッ




◆モクレン花器   byドーム兄弟


モクレンの花の部分はグラヴュールによる手彫り、葉や茎はエッチングによる
簡略化した浮き彫りという二種類の彫刻技法を併用した作品。
ドームには、このような仕上げ方法を採用した作例がしばしばみられる。





◆ユリ文花器   byドーム兄弟


透明地に内側に白と黄色の斑紋層を封入し、外側に紫を被せた3層被せガラス。
エッチングでユリを彫刻している。アール・ヌーヴォー様式の典型的なデザイン
といえるが、最近出版されたナンシー市美術館の所蔵品カタログでは、
これと同形作の制作年を1927年まで下げている。
比較的長期間にわたって製造されたモデルと考えるのが無難かもしれない。







◆木葉文蓋付瓶   byドーム兄弟


ヴィトリフィカシオン技法によって赤色と栗色、緑色のガラスのパウダーを被せ
かけエッチングで彫った木の葉のモティーフをレリーフ状に浮き上がらせている。
面取り加工をして宝石のような効果を与えた赤いカボションと金属箔を封入した
昆虫のアプリカシオンが熔着されている。被せガラスのような複雑なプロセスを
経なくても、微妙な色彩の斑紋を表現できるヴィトリフィカシオンは量産に
向いた技法であり、ドーム社が得意とした合理的な製造法である。






◆葡萄とカタツムリ文花器    byドーム兄弟


ヴィトリフィカシオン技法による赤や青紫、白、緑などを被せた被せガラス。
エッチングによってたわわに実った葡萄の房を浮き彫りし、その中のいくつかは
カボションによって丸く盛り上がっている。
アプリカシオン技法で溶着したカタツムリは葡萄の若葉を食べて育つエスカルゴ
であろう。畑の中の貝と呼ばれ古代ギリシアから食用に供されているカタツムリ
である。同種類の文様を施したガラス器やランプなどが多数存在する。




◆樹林文花器   byドーム兄弟


オレンジと黄色のマーブル地にヴィトリフィカシオン技法による緑色を重ねた
被せガラス。樹木のあいだに建物が散見できる風景をスフレ(型吹き)技法で
レリーフ表現してかるくグラヴュールを加えている。
近景に樹木の幹をクローズアップして表現し、その間から遠景をのぞかせる構図
は浮世絵由来のものでガレが最初にガラス器に応用しドームがこれに追随した。
ガレの場合はアプリカシオン技法と象嵌技法を併用するきわめて高度な技術が
使われたが、ドームはスフレ技法によって大量生産化を可能にした。





こちらもドーム兄弟の作品







◆薔薇文花器    byドーム兄弟


淡い色調で繊細に薔薇の花を表現している。花はピンク色のエナメルが塗られて
いるが、茎や葉は黒い輪郭線のみという控えめな仕上げである。
素地に混入された色ガラス粉末が穏やかな色調をかもし出す。
その効果を巧みに活かしたデザイン手法といってよいだろう。


これ、好みっ(*´ -`)(´- `*)[揺れるハート]





スミレなどの花文花器たち






◆フクシャ文花器    byドーム兄弟


こちらも素敵ですね(゚∇^*) ♪





キノコのようなランプたち[ぴかぴか(新しい)]





◆ユーカリ文ランプ   byドーム兄弟


ユーカリの葉はコアラの餌として知られるように、オーストラリア原産の植物。
地球の裏側からヨーロッパに持ち込まれたユーカリは、珍しい植物を欲しがる
園芸愛好家にとって、興味を引く格好の樹木であった。
あのガレもイタリアのマッジョーレ湖畔にある貴族の別荘庭園で25種のユーカリ
を植えた森のような情景を目の当たりにし、「ついにユーカリの前に立った」
感慨深い讃嘆の言葉を残している。




 
◆鳥文ランプ   byエミール・ガレ


軸に森林の景色を、笠に上空を飛ぶ鳥をあしらい、ランプの上下でひとつの世界
を表現している。ランプの脚は、バラスターと呼ばれる柱などの建築装飾の手法
を応用したデザインで、比較的残存例が少ないモデルである。






◆セリ文ランプ   byエミール・ガレ


透明地にピンクと淡緑色を重ねた3層被せガラス。
エッチングによってセリ科植物の繖形花序を浮き彫りしている。
笠の頂部には穴が空いており、ブロンズ製の飾り金具を蓋のように載せている。
淡く上品な色調の組み合わせと、凝った金具のデザインから、おそらくガレが
生前に手掛けたデザインによるものと推定できる。
ガレはランプ創造に出遅れ、本格的にこの分野に進出したのは1902年であった。
そのため生前にさかのぼるランプは残存する例が少ないので貴重な作品といえる


でも、ランプといえばガレ、かな^^ 私の中では...

これらのランプがほしいかと言われると、うーん...って感じですけどww




◆徽章文杯,徽章文扁壺   byドーム兄弟


ゴージャスですね[ぴかぴか(新しい)]

こちらは露仏同盟締結に際して、フランスを訪れたロシア代表団を迎えるための
公式歓迎行事の記念品として製造されたものです。
帝政ロシアの紋章、双頭の鷲を取り囲むように様々な装飾と言葉が散りばめられ
ています。二本の腕木を有するロレーヌ十字やロレーヌの鷲、ロレーヌ公国の
紋章の装飾に使われてきたアザミなどは、ガレやドーム兄弟の活動の地である
ロレーヌ地方にゆかりの深いものです。



ガラス工芸品はほとんどドーム兄弟でしたね[あせあせ(飛び散る汗)]

ガレもたくさんコレクションされているのに、ほとんど撮っていないという

ことは撮影禁止だったのかな( ̄┰ ̄*)ゞ(もう覚えていないww)





次回は、装飾品たちをご紹介いたしまーす[るんるん]





ここのところ、毎日新たな感染者が増え続けていますね[がく~(落胆した顔)]

電車とか、街の様子を見ると、そりゃ増えるわなって感じですけどね。

政府はどうするのかしらと思いますが、もう非常事態宣言は出さないのかなって

感じます。休業要請しないのも、補償するお金もないしってところでしょうか。

夏の旅行とかちょっと行きたい気持ちもありますが、実際には厳しそう[ふらふら]

コロナに加えて、この大雨[霧][台風] 九州方面の方々が心配です。

今夜からまた荒れそうな予報が出ていますが、これ以上酷くならないことを

祈りたいです+.(人´Д`*).+゜. みなさまお気をつけて[exclamation×2]







[るんるん]ただいま2つのランキングに参加しています ミュウを応援してくださいネ[かわいい]

  1日1クリック有効です ポチっとよろしくお願いいたします(〃ω〃)

         11399192.jpg  11399223.jpg
      ポッチンしてくだしゃい♪(o ̄∇ ̄)/ いつもありがとなのミュ[るんるん]


nice!(25)  コメント(16) 
共通テーマ:旅行